先日、たくさんの菊の花を頂いたので、幼稚園々庭の紅葉や雪柳などを加え
今回で４度目となる 生け花あそびをした ひよこ組さん。

これまでの経験から『花あそび ＝ たのしい！』の印象があったようで、
「今日は お花あそびをしようと思うんよ」という保育者のことばに
すぐにピンときたのでしょう…「やった~」と大喜び

牛乳パックにシールを貼って飾り付け。
それぞれこだわりを持って貼り付けて、素敵な花瓶が出来ました☆

「お花にはお顔があるんだよ～。お顔が見えるように入れてあげてね♪」と保育者から聞いて
さぁいよいよ花あそびの始まりです

「これにする！」「これはAくんにあげる！」と 一人ひとり 好きな花を選びます。
小さい花を好む子、大きい花を選ぶ子。
紅葉を生けながら「まっかだな～」と歌っている子…。

お花を前に、何とも言えない神妙な面持ち・・・(笑)
どんどん手が進み、夢中になって挿しこんで・・・
たくさん用意していたはずのお花も あっという間になくなりました。

みんなの作品を並べて飾る時には、
「ねぇ、Sちゃんのかわいいでしょ」と Sちゃん得意顔！
「Kちゃんのこれ、かっこいいね」とRくん。
「Hくんのこのお花、なんだか感じが柔らかいね」と大人顔負けの一言も！
　

子どもの感性って、素敵ですね
今回も個性あふれる作品が出来上がりました。

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「もうそろそろ外のお花も植え替えの時期だから、摘んだお花であそぼうか～」
リトルの２歳児クラスでは恒例となった、この“生け花あそび”！
またの名を “なんちゃって☆フラワーアレンジメント”
（子ども達が…何とも言えない いい～表情で取り組むのです。）

この活動に至るまでにも やはり経緯があって、
園庭やどんぐり広場、公園までの散歩道すがら
子ども達は、四季折々に 多様な植物と出会います。
興味の示し方はさまざまですが、
見つける。触れる。匂う。小さな手でそっと手折って 見せてくれる。
子どものそういう姿にふれ、何かあそびにつなげられれば…と 発展したわけです。

植物に親しむ　花を愛でる（めでる）
おしえて身に付くものではない “感性”だからこそ
並んだ作品にも それぞれの個性がキラリと光る！？
お家でも しばしの間、お水を差しながら鑑賞をたのしんでくださいね♪