お芋が美味しい季節になりました。
幼稚園の年長組さんが、芋ほりに行くことを聞いて、
「ボクも いもほりしたい」とつぶやく ひよこ組（２歳児）Ｈくん・・・。

Ｈくんのつぶやきをきっかけに、新聞紙を使ってお芋作りに挑戦。
いろいろな形やいろいろな大きさのお芋が完成しました。
つるにつけた たくさんのお芋を持って、公園にしゅっぱーつ
公園の砂場にＥ先生が先回りして、お芋を植えるために 砂を細長く盛りあげます。
砂場のうねにお芋を入れたら・・・　（仕込みはOK！役者もそろった！）
さぁ！ いよいよ お芋ほりのはじまりです！！

らっこ組（１歳児クラス）のお友だちや、
先生達の「がんばれ～」「あとちょっとだよ～」の声掛けに、力いっぱいつるを引っ張って・・・
「うんとこしょ どっこいしょ！うんとこしょ どっこいしょ！！」

そこへ３人のお友だちがやってきて、３人で引っ張ってみると どうでしょう・・・
「うんとこしょ どっこいしょ！」　それでも　まだまだ まだまだ お芋はぬけません。
（もう、見えてはいるんだけどね）
そこに またまた お友だちが加勢！　３、４、５人と増え みんなの力を合わせます・・・

「うんとこしょ どっこいしょ！うんとこしょ　どっこいしょ～！！」

すっぽーーーーん　　

「やったぁ～　おいもがでてきたよ！おおきなおいも！！」とみんな大喜び

そのあとは・・・
『おおきなかぶ』のように、お友だちと声をかけ合いながら
くり返しくり返し 引っ張って遊んだり
「やきいも たべた～い！　やきいも♪ やきいも♪ おなかがぐぅ～ 」と歌ったり♪
砂場の畑から掘り出したお芋で、 オリジナル“やきいもあそび(？！)” を満喫。
季節ならではのあそびを 思いきり楽しむことができた一日でした。

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子どものつぶやきって素敵ですよね。
「こうしてみたい　ああしてみたい」「こんなことって できるかな…」
子ども達からの発信は　あそびが広がる 大事なきっかけ。
だからこそ、丁寧にそれを受け止めていきたい。
リトルの保育には、そんな思いがあふれています。

“おいもほり” の模倣あそび。 発想次第でこんなに楽しめちゃうんだね～♪
先生による 仕込みもナイス！ 公園の砂場、無断で芋畑に？！（笑）