５月８日（金）
昨年のひよこ組さんが育てて、採取したオクラの種。
その種をまいて育ててみたところ・・・苗ができました♪

トマト、なすび、きゅうりの苗もあります。（ これは、用意したものですが・・・）

「この葉っぱ（苗）、お家（鉢）がなんだか狭そう・・・」
（子どもたちの眼にも、少々窮屈そうに映ったのかもしれません。）

これからどんどん大きくなるだろう夏野菜の苗を前に

「小さいお家から大きなお家に お引越ししてあげようか！」と先生が一言！

そしてみんなでどんぐり広場へ！

苗のお引越しに 興味津々のひよこぐみさん
無事に完了。
その日から、毎日先生と一緒に水やりをしてくれています！

「紫の葉っぱは、なすびができるんだよ！」
「こっちの葉っぱは、何ができるんかね？？」
「先生に聞いてみようか！」

何の葉っぱかわからなかった子どもたちに、興味・関心の輪が広がり
「見て見て！葉っぱが大きくなっとる！」
「あ！お花がさいとる！」

いろいろな発見を口々に、自然とその生長を観察するようになりました。

日々、”大きくなあれ！”と 水やりも欠かしません。
　
「あれはね、きゅうりとかなすびとかができるんだよ！」
物知り顔で 得意気におしえてくれる姿もかわいいものです。

そして、５月下旬…
とうとう　トマト、キュウリの赤ちゃん（実）を発見！！

夏野菜の収穫が待ち遠しいひよこ組さんなのでした

夏野菜のほかにも、アサガオやひまわりの種も植えました。
季節特有の生物や植物、身近にある“自然”に親しむ機会を大切にしています。

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ちょっとしたきっかけや 会話の中から
子どもたちの興味・関心は どんどん広がってゆくものです。
それが、本来の子どもの姿。ありふれた日常の中にたくさんの『発見』があるものです。