７月１７日（水）
昨年８月に“すずむしおじさん”よりいただいたすずむし。
美しい鳴き声で、ひと夏の間、みんなを癒してくれたのが去年の夏のこと。
そのすずむしの卵が保育園で越冬し、今年の６月初旬、たくさん幼虫にかえりました

「すずむしさんのために」と、ひよこ組さんで栽培を始めたきゅうり
毎日の水やりのおかげで、このたび、めでたたく収穫することが出来ました。
子どもたちも『大きい！！』『ちくちくするね～』と大喜び

せっかくなので、子どもたちにも食べてもらいたいなぁ…と厨房の調理員さんにお願いすると、
『いいですよ！明日はちょうど献立が豚しゃぶなので、トッピングに使いましょう』と
快く引き受けてくださいました。
そして、次の日楽しみにしてランチルームにいってみると…
きゅうりは可愛らしいちょうちょに変身して登場！！
子どもたちは、自然に“ちょうちょ”の歌を口ずさみはじめ、ランチルームに
春がやってきたようでした。
『ちょうちょ食べる～』と勢いよく一口で食べる子、最後まで食べずに大事にしている子。
自分たちで育てたきゅうりの味は、格別においしかったのではないでしょうか。